いま、ニュースやワイドナショーなどで話題にのぼる、家族葬を松原で穏やかに終えた後の墓じまい。 終活ブームがあった後に墓の後継者がいない、お参りに行ける場所ではないという理由から墓じまいをする方が増えているそうです。 その代わりに散骨、樹木葬、海洋葬などを家族だけで行う事が増えています。 お葬式でさえ、田舎のような大々的に行う事は避ける方向になっていきました。 私の住んでいる田舎でさえ火葬場で終える直葬、家族葬も増えてきています。 私の叔父は生前「俺は墓には入らない。その辺に骨を撒いてくれ」と言っていました。 しかし、家族には細かい指定や希望を話した事はないまま亡くなってしまいました。 家族は慌ててお墓に変わるものを探し始めたそうですが樹木葬でも60万円がかかると知り海洋葬が30万円だったので家族だけでクルーザーで散骨しましたと報告がありました。 一組でクルーザーをレンタルするし、遺骨を海に溶けるパウダーに加工するなど費用はかかります。 喪服は着ずに普段着で済ませるのは周りへの配慮なんだそうです。 もし、海洋葬をしたいと思うなら相場はしっかり調べた方が良いです。 平均的な価格のところもあれば高価なところもあるので。 そこまで準備して終活ではないでしょうか? |