仕事が忙しい人は、海洋葬で代行散骨をしてもらうといいでしょう。散骨してほしい日時は指定できる業者もありますし、海洋葬を行っている様子を最初から最後まで全て撮影し、DVDに録画して自宅に送ってくれるサービスを行っているところもあります。 代行散骨する故人の骨は、郵送で送ればいいので、わざわざ直接届けに行く必要もありません。交通費もかかりませんし、宿泊して葬式の日に出るために喪服を準備する手間も省けるので、忙しい人にピッタリです。 郵送ではちょっと不安という人は、FAXや電話などでスタッフに自宅へ来てもらい、渡す方法もできますので、安心して散骨を依頼できます。 直葬というスタイルも選択できれば、2名まで乗船でき、目の前で散骨し、故人を見送ることが可能です。リーズナブルですし、プライベートな空間を保てますので、恋人や家族の散骨にお勧めです。 この散骨葬が終わった後、散骨証明書と請求書が届くスタイルもありますので、より安心して依頼できるでしょう。 |
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海洋葬の金額相場や種類について
海洋葬は散骨葬の一種で、火葬した遺骨を自然の中にまくというものです。死語、自然に還りたいと希望される方にとっては最適な葬と言えます。 海洋葬はその漢字からもわかるように、海に散骨します。他には山や川などに散骨するものもありますが、この場合は海での散骨となります。 海洋散骨には、個人散骨、合同散骨、委託散骨の三種類があります。個人散骨は、遺族のみで行いますので、周りを気にせず気兼ねなく散骨できます。合同散骨は、他の散骨者と共に行います。大体2~3組で散骨を行うとされています。委託散骨は、何らかの理由で遺族が散骨出来ない場合、委託業者を雇い、その方に散骨を代行してもらうというものです。 それぞれチャーターを借りて、船長や添乗員とともに散骨場所へ向かいます。 金額相場は、個人散骨で20~40万円、合同散骨で10~20万円、委託散骨で3~10万円となっています。これらは航海する海域や、準備にかかる費用などによって変わります。 |
海洋葬を行うなら専門の会社
故人の供養の仕方は様々で、最近では海洋葬が注目されています。海洋葬はお墓の管理も必要なく、跡継ぎがいない方や海が好きだった方や宗派のことなど、様々な理由で選択する方が増えています。 ただ海洋葬を行いたいけどどうやればいいのか、そもそも合法なのかなど疑問もわいてきます。 結論からいうと遺骨を海に散骨する海洋葬は合法でなんら問題ないのです。しかし海洋葬を行うには どの海域で行うかや船の用意など個人で行うには難しいことがあるので、専門の海洋葬の会社に依頼す ることをおすすめします。 経験豊富な海洋葬のサービス会社では、正式な旅客航路事業の届け出を行っていて独自に船も所有し ているので信頼できます。遺族の方やゆかりのあった方が乗船して散骨することもできますし、スタッフが代理することもできます。 海洋葬は宗教に関わらず、どなたでも行うことができるシンプルな葬儀です。海洋葬のサービス会社 では、メールや電話で相談を受付しています。 |